こんにちは。
大学を卒業してから、かれこれ15年くらい経ちました。
長いような短いような。
そんなに大昔の話ではないのかもしれないですが、記憶はどんどん曖昧になっています。
が、なんとか今日も思い出してみましょう。
ということで、本日のお題、
の話。
この記事を書くに当たって、「苦手」っていうことを考えると、もしかしたら「成績が悪かった」というのとは実はイコールじゃないのかもしれない、とふと考えさせられました。
おそらくいろいろ恵まれていたので、学生時代(高校生までは特に)は成績がそこそこいい方だったんですよね。
どれくらいだったかな。
10段階で平均9くらいはあったんじゃなかろうか。
曖昧ですけど。
とは言え、特に大変じゃなかった教科もあれば、いろいろと大変だった教科もあったのは間違いなくて、とりあえずその「大変だった教科」について書いてみようかなと思います。
数学は大変だった。
一番鮮明に「大変だった」って記憶があるのは、数学かもしれないです。
何が大変だったかというと、覚えなきゃいけない対象をそのまま鵜呑みにできない性分で、定理とか公式とかをただ覚えるってのがどうも苦手だったんですよね。
だから、どんどんこれを覚えて!当てはめて!!的なスピードにはちょっとついていくのが大変だったような気がしています。
あと反復して演習問題とか解くのも好きじゃなかったんですよね。
今思えば、あれは意味無かったなーって気がしています。
パズルを解くのとかすごく好きなので、そういう感覚で数学を楽しませてくれる教育だったらよかったのにな、って思います。
学校教育上での数学は、あんまり面白く無かった気がします。
数学自体は、かなり好きなんですけどね。
今も時間あればやってみたいくらいですし。
英語も大変だった。
英語も大変だった気がします。
あの英語の授業は、きっと現行のテストで判断しやすくするためのカタチだったんでしょうね。
誰のためのものなのか、あんまり意味分からんですね。
教育の分野は既得権も巨大だから変革が難しいんでしょうけどね。
いろんな英語圏で書かれたいろんな作品の原文とかをもっと読ませてくれたらよかったのに。
ま、自分で読めばよかっただけなんだけど。
でも、あの英語の授業やそのための予習に取られていた時間は勿体なかったな。
何だったんだろう、あれ。
大変だったけど、いろいろ飲み込んだって感じ。
なんか今回は愚痴っぽい感じになっちゃいましたね。
いかんいかん。
つまり、いろいろ思うところがありながらも、何とかやってたってことです。
「言い訳」ですけどね。
愚痴っぽいことをいろいろ書いちゃいましたが、既に学生ではないですし、今は教育に関連した事業をやっているわけではないので、当事者ではないですが、世の中の未来のこと考えると教育の影響力は絶大なので、今後の進化は大いに期待したいです。
よろしくお願いします、教育関係者の皆さん。
はい、ということで、今日のお題は「学生時代の苦手な教科」の話でした。