【シン・福利厚生】「本買った手当」導入について。

こんにちは。長谷川です。

前回書きました「人材に求めている5つのこと。」のことを考えていて、

「求めてばっかりなのも性に合わんなぁ…」

と思ったので、5つの中の5番目「本を読むこと。」に関わる福利厚生を導入することにしました。

その名も「本買った手当」。

直球過ぎて、ネーミングセンスの欠片も見当たりませんね。

つまり「本を買うともらえる手当」です。

簡単にこの手当を受け取る流れを説明しますと…

①社内チャットで「本のタイトル」、「この本は私の〇〇のためになります!」を記入して、「この本が欲しい」アピールをする。

②社長(つまり私)から「OK」をもらう。

③本を買って、社内チャット上で見せびらかす。

④翌月給与とともに手当をゲット。

と、まぁこんな感じです。

ちなみに手当の金額は一律月2,000円です。

とにかく本を読んでほしい。

月1冊買うともらえる手当なんですが、1冊だけとか言わず、どんどん買って、どんどん読んでほしい。

どんどん買った分までは手当できないけど、きっかけくらいにはなったらいいなと思っている。

社員の成長を期待した会社の「投資」な手当ではあるけど、「本を読む」ってことは、基本的には「自分への投資」だと思ってるので、これをきっかけにして自分でどんどん自分に投資してくれたらと心から願っている。

ということで、どんどん本を読もうぜ。

この記事を書いた人

長谷川雄一

イイココ・インキュベーション合同会社 CEO
神奈川県川崎市出身
大手広告・出版社、金融機関、フリーランス等を経て、2020年「イイココ・インキュベーション合同会社」を設立。「やさしい成長」を広げるため、BPO・インサイドセールス代行等、各種アウトソーシング事業を展開。クリエイター向けサービス「いいここ屋」をリリース。