こんにちは。
随分久しぶりになってしまいました。
ここのところ求人情報を書いたり、面接することが多いせいか「人材」についてよく考えています。
会社は会社の目的を達成するための組織なので、やはりそのためにどんなことを求める必要があるのか、というのがとても大切で、それと同時に、その求めることをちゃんと明確な言葉にして伝える、ということがすごくすごく重要だ、ということを改めて思うに至りました。
なので、表題の通り「人材に求めていること。」を言葉にしてみたいと思います。
せっかく書くので、新たに加わる人材だけでなく、従業員にも読んでもらうようにしたいですね。
ちなみに「明確な言葉にして伝える」ということについては、この点以外でも私自身が大きく不足していたことで、そしてこれから自分が最も大切にしなければならないことと思うものの一つなので、また別の機会に触れたいと思っています。
1.成長意欲を高く持つこと。
あなたに「成長すること」に対する意欲を持つことを求めます。
「成長」は会社の大切なテーマの一つです。
社会では、今までできなかったこと、まだやったことのないこと、簡単には乗り越えられないことに直面する機会は尽きることはありません。
その直面する機会は、あなたの成長をもたらすものであるものが多いでしょう。
自らを成長させたいという意欲を持ち続けてください。
2.自ら考え、行動を起こすこと。
任された仕事はあなたの「自分事」にしてください。
圧倒的な当事者意識を持ってください。
任された仕事を成し遂げるため、自ら考え、自ら行動を起こしてください。
あなたはそのためにこの会社にいます。
3.チームワークで仕事を進めること。
それぞれが任された仕事を成し遂げるため、それぞれが最大限の結果を出すために考え、行動を起こすとき、自分の任された仕事の外側を意識してください。
任された仕事は何のためのものなのか、他のどの仕事につながっているのか、自分の仕事は何に影響を与えるのか、自分の任された仕事がつながっていることに意識を向けてください。
つまり全体の利益を意識してください。
この意識を持ちながら、それぞれが最大限の結果を出すことがチームワークです。
4.任せられた仕事に向き合い、キッチリやること。
何よりもまず任された業務と向き合ってください。
そして、キッチリやることを求めます。
もし何を任されているのか理解できていないなら、それをまず理解してください。
誰よりもあなたがその仕事に向き合ってください。
そして、キッチリやり切ってください。
5.本を読むこと。
本を読みましょう。
多くの本には素晴らしい情報が集積しています。
本を読むことは、自らへの投資となるでしょう。
いずれ何倍にもなって返ってきます。
どんな本を読むのが良いのか分からなければ、上司や先輩に聞きましょう。
以上「人材にうちの会社が求めている5つのこと。」でした。