働き方改革について、の話。

こんにちは。

最近やたらと紅茶を飲むようになりました。

ちなみに今も飲んでます。

だから、何だということでもないんですが、紅茶って「茶葉」を発酵させて作るっていうことを聞いたことがあるんですが。

ということは、「紅茶って発酵食品なのかな?」とかふと思ってしまって。

あとで調べてみようかなぁ、と思いました、っていうどうでもいい気づきがありました。

さて、毎度脈絡のない冒頭の話でしたが、それでは本題です。

働き方改革について

の話。

来ましたねー、あんまり好きじゃないジャンル。

いやいや、そんなこと言わず書いていきましょう。

どうして好きじゃないのか、それはきっと後半に分かるはず。

「働き方改革」かぁ。

みんなどれくらい詳しいですか?

自分も知ってるとは言え、そんなに詳しくないなぁ、と思って、今回ちょっと調べちゃいました。

厚生労働省の働き方改革について書かれているサイトを読んだけど、なんか難しいなぁ、という感じ。

と思ったら、「働き方改革特設サイト」っていうのがあるんですね。

こっちの方が分かりやすそうな雰囲気。

まぁ、いい事が書いてある感じですね。

「働き方改革関連法」とは、という見出しで、

・年次有給休暇の時季指定
・時間外労働の上限規制
・同一労働同一賃金

の三つが書かれてました。

どれもいい事なんじゃないかな。

そんなに特別な事でもないような気もするけど、大事なところだ。

ちなみに我が社は、定時にがんがん帰ろう!系です。

と、ここまで読んだところで、ちょっと疑問が湧いて、遡って読み直す。

何のためにやるんだっけ?ってところ。

読んでみると、こう書いてあった。

「働き方改革」は、働く方々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を
自分で「選択」できるようにするための改革です。

日本が直面する「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」、「働く方々のニーズの多様化」などの課題に対応するためには、投資やイノベーションによる生産性向上や、就業機会の拡大、意欲・能力を存分に発揮できる環境をつくることが不可欠です。

働く方の置かれた事情に応じて、多様な働き方を選択できる社会を実現することで、成長と分配の好循環を構築し、働く人一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指します。

働き方改革特設サイト

なるほど…そういうことのための改革なのね。

そうかぁ…

うーん。

このまま「いい感じの改革でしたね!」って感じで記事を終わらせると平和何だろうけど、もしかしたら、いろいろ自分が見落としているところがあるのかもしれないけど、やっぱり思ったことがあったので、正直に書いちゃいますと、

「目的と手段がつながっているように見えない」ってことと
「これ、改革?微調整じゃね?」ってこと

は、思っちゃいましたね。

すごく頭がいい人には、つながっている様に見えるのかもしれないけど、つながってますかね。

とてもいい変化をもたらすのかもしれないけど、目的には届くものではない様な。

きっと第一歩ってことなんだろうな。

今後に期待しよう。

ま、でも、今回のは微調整ですよね。

法律で決めた!っていうのは、大きいですけど。

それが政治家の仕事ですから、当然ですよ。

法律作るのが仕事ですから。

それに「改革」って言った方が映えますからね、分かります。

ギリギリ誇大広告瀬戸際みたいなやつですね、きっと。

あーあ、書いちゃいましたね。

だから、あんまり好きじゃないのですよ。

自分が選挙という仕組みで選んだ政治家たちがやっていることで、任せていることなんだから、任せている間は任せていよう…と思っているんですけどね。

ま、いっか。

正直に思ったことだし。

国民だし。

当事者だし。

むしろ今後は機会があれば、どんどん書いていこう。

とはいえ、全然浅い知識で書いているので、もし「実はこういうものなんだぜ!」っていうことを教えてくれる人がいましたら、ぜひ教えてください。

今日は、働き方改革の話を書いて来たけど、法律が、行政が、政治が、どうのこうのに関わらず、自分の会社の働き方は、ちゃんと自分で考えなくちゃいけないよな、とやっぱり思います。

会社側で考える働き方だけじゃなく、働く側で考える働き方、どっちも大事だしね。

世の中からブラックな会社は、無くなってしまえばいい、って心から思いますが、ホワイトばかりじゃつまらないので、イエローとかグリーンとかオレンジな会社が生まれると改革っぽいかもしれないな。

では、本日のお題は、「働き方改革について、の話」でした。

この記事を書いた人

長谷川雄一

イイココ・インキュベーション合同会社 CEO
神奈川県川崎市出身
大手広告・出版社、金融機関、フリーランス等を経て、2020年「イイココ・インキュベーション合同会社」を設立。「やさしい成長」を広げるため、BPO・インサイドセールス代行等、各種アウトソーシング事業を展開。クリエイター向けサービス「いいここ屋」をリリース。