ダイエットの話

こんにちは。

昨日の記事で、ものすごく食べる話を書いた翌日のお題がこれとは…。

いや、それにしても、こんなお題だとダイエットしている風な感じに捉えられてしまいそうですが、ダイエットしている風ではありません。

ガチでしています!

体重減らしています!!

というわけで、今日のお題は、

ダイエット

の話。

しています、と書いたものの、実はそんなに日にちは経っていない。

もうそろそろ1ヶ月…というくらい。

結果から言ってしまうと、

既にスタートから、8kg減っている。

順調だ。

そして、何より全然ツラくないのがいい。

空腹とほとんど戦っていない。

ツラくない上に、順調に減ってくれるので、モチベーションは下がることを知らない。

こんな簡単でいいのか、とちょっと驚いていたりする。

さて、一体どんな方法を行っているのかというと、今はもう決して珍しくもないこの方法。

断糖高脂質食による減量方法だ。

一口に「断糖高脂質食」と言っても、実は微妙に幅があるようで、一概にこれがコレです、とは言えないのだけども、自分がやっているのは、簡単にいうと次のようなものだ。

・糖は摂らない。
・穀類、芋類は食べない。
・植物由来の加工食品は食べない。
・グルタミン酸ナトリウムは摂取しない。
・朝は、紅茶にMCTオイルか生クリームを入れたものを飲む。
・料理に使える植物油は、オリーブオイルのみ。
・ビタミンB郡を積極的に摂る。
・調味料は、塩とナンプラーのみ。
・あとは基本的に好きなものを好きなように食べる。

こんな感じだ。

穀類と芋類とほとんどの調味料は使えないが、そのほかは好きなものを好きなように食べれるという点では、本当に空腹とは縁遠い手法であることは間違いない。

その点では、全然ツラくない。

でも、もしこれからこの方法にチャレンジをするかもしれない人へ1つアドバイスをしておきたい。

空腹にはならないが、「美味しさ」という点では満足を得るのは難しいので覚悟が必要だ。

始めて間もない頃は、あまり感じなかったが、数日続けていくうちに「塩」の味というものが、如何にシンプルな味付けなのかということをまじまじと感じさせられるようになってきた。

かと言って、ナンプラーは全然万能ではない。

料理をものすごく選ぶ調味料だ。

味付けという課題にぶつかったとき、初めのうちは正直「これはツラいな」と思った。

今まで普通に使ってきた調味料がどれだけ素晴らしいものだったのかと強く感じた。

醤油や味噌の味は、奇跡の産物と言っても過言ではないし、酒やみりんだって無ければ、やはり何か物足りない味になってしまう。

こんな素晴らしいものたちを使えないなんて・・・

なんてことを始めたばかりの頃は何度も感じたりしていたものの、実は今ではちょっと限られた中でどれだけ美味しさを追求できるかを楽しめるようになってきた。

楽しめるだけでなく、かなり美味しいものまで作れるようになった。

やればなんとかなるものだ。

ちなみに、こだわって「断糖高脂質食」を行っている人たちからしたら異端と言われるかもしれなが、自分はこのルールを一生続けていこうとは思っていない。

いつまで続けるのかというと、あと2kgくらい減ったら、ルールを緩和しようと思っている。

調味料はとにかく全部解禁にする予定だ。

限られた条件の中で美味しさを追求した時間を過ごしたことで、その条件から解放された時、より美味しいものを作れるんじゃないかという予感がしている。

ルール緩和は、「旬のものは、なんでも1回食べれる」というものもある。

その季節ならでは美味しいものを、敢えて食べずに過ごして得られる幸せなんて、自分には合わない。

というわけで、早くあと2kgをさっさと減らして、「すんきそば」を食べにいこうと思っている。

ダイエットの話をしていたはずなのに、結局食べるものや食べることの話になっている。

食べるのが好きだから、仕方がない。

でも、そんな仕方のない状況でも、ちゃんと体重は減っている。

結局自分にとって何がこの方法のいいところかというと、美味しいものをどうやって作るかを考えているだけで体重が減っている、というよく分からない状況になっているというところのような気がする。

さて、夕食は何にしようかな。

それでは、本日のお題は「ダイエット」の話、でした。

この記事を書いた人

長谷川雄一

イイココ・インキュベーション合同会社 CEO
神奈川県川崎市出身
大手広告・出版社、金融機関、フリーランス等を経て、2020年「イイココ・インキュベーション合同会社」を設立。「やさしい成長」を広げるため、BPO・インサイドセールス代行等、各種アウトソーシング事業を展開。クリエイター向けサービス「いいここ屋」をリリース。