なぜ大町なのか?の話。

中綱湖

昨日から始まりました、毎日お題に答えていくこのコーナー。
日記とかを書き続けるのがものすごく苦手な自分としては、こうやってお題があるっていうのが、すごくすごくありがたい。
お題をくれている皆さんに心からの感謝をしたい。
そして、心よりお題をお待ちしています。

さて、

「なぜ大町なのか?」

の話です。

例えとして合っているのかというのはありますが、アレに似ているかも。

登山をする人になんで山に登るんですか?と尋ねた際に
「そこに山が合ったから」とか答えるとか答えないとかのやつ。

生まれは、神奈川県川崎だし、長野県に住み始めたのは19才だけど、一番長く住んだのは松本市だし、まだ大町に住み始めてから3年間とちょっとだし、そりゃ「なんで?」って思われても仕方あるまいなぁ、とはよく思う。

ちなみに、ここ大町っていう場所がある地域「北アルプス地域」(そんな風に呼ばれてる)は、
結構この地域に対する想い、「山」とか「自然」とか「景色」とか「スキー」「スノボ」とかそういうものに対する想いを強めに持って来られる人が多いところだったりする。

けど、自分はそういうのと来た理由はちょっと違う。
ウインタースポーツは全くやらない。高いところとか傾斜がとても苦手だ。
ちなみに、雪は好きだ。

なので、元々「大町」に何か思い入れが合ったのですか?と言われれば、
その答えは、全力で「いいえ」だ。

ということで、「なんで大町なの?」の答えは、大町に来てから生じたことになる。
生じたとか大袈裟に書いたけど、そんな大したもんでもない。
理由は簡単だ。

「住んでいたいから。」

もう、これに尽きる。仕事や旅行でいろんなところへ行くことはできるけど、住むならここかなー、というところだから。
どうして?と言われても、これです!というような理由はない。
他のところと比べてどう?とかもない。
他のところはそんなに知らないし、どうでもいい。
たまたまいいところで、合うところだっただけ。

でも、住んでいたい。

ちなみに、トップの画像は、自分で撮った写真ではないけど、徒歩15分圏内の景色です。
四季の色がはっきりしているのは、好きなところです。
冬は真っ白で、夏は全力で緑です。

ここに住んでいたいから、ここで会社をやっています。
世界はつながっているから、どこでも仕事は出来ます。
ここにいるけど、広い世界はここからも広がっているんで、大丈夫です。

この記事を書いた人

長谷川雄一

イイココ・インキュベーション合同会社 CEO
神奈川県川崎市出身
大手広告・出版社、金融機関、フリーランス等を経て、2020年「イイココ・インキュベーション合同会社」を設立。「やさしい成長」を広げるため、BPO・インサイドセールス代行等、各種アウトソーシング事業を展開。クリエイター向けサービス「いいここ屋」をリリース。